当院で使用している。主に矯正装置を何例か紹介いたします。

拡大床装置：小さなお子様の顎の幅を拡げて、永久歯が萌出できるスペースを、獲得します。咬み合わせがずれている場合は咬合面にレジン盛り咬み合わせのずれを修正できます。

タングガード：主に舌の癖が原因となり、歯列が不正になっている方に使用いたします。これのみでも矯正効果がありますが、ワイヤーでの治療中も並行して使用してもらうこともあります。取り外し可能で家にいるときのみ使用してもらいます。

LA：大臼歯の裏側からワイヤーを通して、歯の移動や歯列の拡大を行います。この装置は奥歯のかみ合わせの改善も行うことが可能です。固定式の装置です。スペースの改善と大臼歯の傾斜を改善することが可能です。LA使用により歯列や咬合の安定を図ります。

QHADHELIX：矯正治療において、上顎歯列の拡大を目的とした装置になります。上下顎骨が狭窄しているケースは多くみられ、狭窄歯列にとても多く用いられます。（応用も広く個々の歯を動かしたり、口腔内の癖の改善にも応用できます。）

山梨県中央市　甲府リバーサイドタウン　今村歯科医院
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